その思い出の最大のもののエンディングを飾ったのが、
GRAPEVINEの会いにいくという曲だ。
存在自体はデビュー当時から知っていたものの、
どうせ線の細いロックバンドくらいだろう、という評価が
スカイパーフェクTVで流れるPVを流し見して獲得した唯一の感想だった。
そう、聴かず嫌いだったのだ。
近寄ったもののとおくに行ってしまった歌声が多々あり、相変わらず近くにあるものもある。
例の件以降、そう6年ほど前に近寄り今日現在までGRAPEVINEは変わらず近くにある。
世間一般の評価としては、ボーカル田中和将が綴る叙情的で内省的な歌詞が秀逸。
メンバー3人(過去1名脱退)が作曲を行える本格的なロックバンド。
サウンドはロック・ファンク・ブルース・ソウルなどをルーツとしており、
コアなミュージックファンからの支持も厚い。
ライブもパワフルでメンバーの演奏力も高く非常にグルーヴィー。
結成10年を超え衰えるどころかキャリアのピークを思わせるものがあり、
これからの活躍もおおいに期待できる数少ない本格派バンド。
みたいな感じなのであろう。ロキノンぽく言うと。
言わんとすることは正しい。間違ってないと思う。私もそう思う。
がしかしだ。私はこのバンドにカタルシスを感じ続けており、引きつけられるのだ。
今日現在までずっとすっきりしない。
このカタルシスをファンは皆、感じているのではないだろうか。
ここで誤解されたくないのだが、ライブも全ての作品(好まない作品もあったが)もとても好きで満足している。
私がここでいうカタルシスはライブや作品の出来・不出来からくるものでなく、
バンドの佇まいに因るもののような気がする。
正直理由は解らないし、いや理由が解らないから聴き続けているのかもしれないが、
きっとこのカタルシスがやはり魅力なんだろう。
そう、このエントリーもまったくすっきりしないのだが、
与えようとしたものでなく、綴り手の力量に因るもの。
悪しからず。
結局、何が言いたかったか解らなくなってしまったが、まぁいいか。
ありがっと!!
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